こげんたちゃん安らかに…あなたの苦しみを決して無にしないからね。

ママをさがして7こくらいよるをすごした・・
ママはぼくがきらいになったのかな?
ママはどこへいっちゃたんだろう。
すてられたの?
おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから ゴミすてばにいたんだ。
そしたら
おにいちゃんがきて ぼくをいえにつれていった
あたらしいおうちだとおもって
とっても うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに・・・
なんで?
なんでぼくのしっぽをきったの?
なんでぼくのあしをきったの?
ぼく いいこにしてたよね
なんのために ぼく うまれたの?

この朗読は、「Dear. こげんた」の管理者Mimiさんが作られたこげんたちゃんの詩を、椎名めぐみさんが朗読され、靱 勇人さんがコメントされたものです。
たくさんの人に、この悲しく感動的な詩の朗読を聞いていただき、日本の動物虐待の実態を知って頂きたいのです。二度と再びこんな悲しい思いをしなくてもよいように、人間も動物も幸せに暮らせる社会を築くために、みんなで出来ることを考え行動に移しましょう。こげんたちゃんは、虹の橋の向こうから優しい眼差しで私たちを励ましてくれています。苦しみながら死んでいった、たくさんの動物たちの死を無にしないために、私たちに出来ることを今日から始めましょう。
「Dear. こげんた」のアドレスは、http://www.tolahouse.com/sos/です。
靱 勇人さんのサイト「BLUESKY」のアドレスは、http://members6.tsukaeru.net/jinhayato/です。
この詩を使わせていただいたMimiさん、素敵な朗読をされている椎名めぐみさんと靱 勇人さん、こげんたちゃんの写真を使わせていただいたMiwanonさんに感謝いたします。